ブランドについて


HANDCRAFTING SINCE 1975

Charioは、1975年イタリア ミラノに設立されて以来、40年以上に亘りひたすら愚直にスピーカー製造を続けてきました。ドライバーからキャビネットまでハンドクラフトにこだわり、強固な設計思想を100%具現化することを目指してきた、世界的にも希少なスピーカーブランドのひとつです。
Charioのスピーカーは、余計な色付けや演出をきらい、忠実再生をよしとする音楽愛好家たちのためにデザインされています。
ソースのポテンシャルをあますところなく再現し、音楽そのものにリスナーを惹き込むトランスペアレントなサウンドは、一度耳にすればすぐにCharioだとわかるほど印象的なものです。

イタリア産のローカルウッドを採用したキャビネット、設計から製造までイタリアメイドのドライバーユニット、私たちの製品はイタリアそのものです。
木工職人の目で選び抜いた材料を手作業で作り上げていくキャビネットには、イタリアのものづくりの伝統が息づいています。
Charioのスピーカーシステムは自然の素材を使うことで、ひとつひとつが唯一無二の存在となります。


過去の遺産を受け継ぎ、未来へのビジョンを明確に、そしてにフォーカスする。

Image Story

創立以来、Charioの役割は私たちのスピーカーを選んだリスナーを「完全なるリスニング体験」へとうことだと考えています。Charioスピーカーはわたしたちの遺産が産んだ子孫であり、遺産とは止まるところのないリサーチと改善の積み重ねそのものです。Charioにとってスピーカー創造の道筋は明確な定義に基づいており、とてもクリアです。
解釈の余地のない自然な再生音を実現することこそがCharioの使命であり、そのために、終わりのないアコースティックデザインの研究を継続し、その成果を製品に反映していく。繰り返し、積み重ねていくことが未来の大いなる遺産となるはずです。

感覚や感情、音程や様々な楽器の音色、作曲家やアーティストが録音やライブでの演奏の際に意図した思い、そうした数々の要素すべてがリスナーに提供されなくてはなりません。
研究の一例として、Charioでは本格的なレコーディングが可能な設備を研究センターに設け、すべてのプロジェクトにおいて録音、再生の各ステージにおける音響特性と再現性のリサーチを行なっています。
このような試行錯誤を重ねていくことが、Charioの使命を果たすための最適な道筋を示してくれると確信しています。


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